4児ママが実際にふるさと納税をやってみた【ふるさと納税レビュー】

4児のママライターがふるさと納税レビュー

 

ふるさと納税レビュー第一弾は4人のお子様を育てているママの登場です!ふるさと納税を実際にやっている方の生の声をお届けします!

 

4児の子供を育てているママライターです。ふるさと納税は様々な自治体へ寄付することで、返礼品がもらえるものです。収入によってふるさと納税できる金額が異なりますが、自己負担は2,000円です。2,000円を超えた金額に関しては、戻ってくる仕組みとなっています。ふるさと納税をやっている人からは

「高級なお肉をふるさと納税でもらった」
「返礼品でおむつをGET」

など、お得な話をよく聞きます。4人のこどもがいる我が家としては、日用品や消耗品が返礼品としてもらえるようなふるさと納税に興味があります。今回は、4児ママが実際にふるさと納税をしてみてどうだったのか、手順や支払い方法についても解説します。ちなみに、わたしは楽天市場でふるさと納税をしましたので、楽天市場を利用するメリットも紹介します。まだ、ふるさと納税をやったことがない人や、ふるさと納税を始めてみたい方の参考になれば嬉しいです。

 

ふるさと納税の手順3ステップ

ふるさと納税の3ステップ

ここでは、ふるさと納税のやり方をわかりやすく解説していきます。わたしが実際にやってみた楽天市場でのふるさと納税について紹介します。

 

ふるさと納税できる限度額を知ろう

 

ふるさと納税では自己負担2,000円と決まっています。ただし、「自分の年収に合った限度額以内のふるさと納税」に限ったものです。どんなにたくさんふるさと納税しても2,000円というわけではないので注意してください。年収が高ければ限度額は高く、年収が低ければ限度額も低く設定されています。ふるさと納税の限度額を調べる方法で最も簡単なのが「かんたんシミュレーター」を使う方法です。年収や家族構成、扶養家族を入力すると大まかな限度額を調べられます。もっと詳細に知りたい場合や、住宅ローンや生命保険などの入力もしたい場合は、詳細版もありますので参考にしてください。

 

 

返礼品から探そう

 

次に返礼品を探します。今回ふるさと納税でわたしがいただきたいものは「ティッシュ」です。花粉症の家族がいるので、柔らかめのティッシュを普段から買っています。しかし、物価高や輸送費の高騰で、どんどん値段が上がってきています。4児ママとしては、なんとかしたい気持ちでいっぱいなのです。楽天市場のサイトへ行き、検索窓に「ふるさと納税 ティッシュ」のように入力すると、全国のふるさと納税の中からティッシュを扱っている市町村だけピックアップされます。それとは別に「楽天ふるさと納税」というふるさと納税に限定したサイトもあります。

 

どちらでも探しやすい方法でお目当ての商品を探してみてください。また、楽天市場のアプリからも同様に探せます。わたしはここで、普段から愛用している「エリエール+Water 180組5箱×10パック」を見つけました。納税先は北海道赤平市です。ふるさと納税と名前がついていますが、自分のふるさとでなくてもいいのです。北海道赤平市には縁もゆかりもありません。しかし、欲しいものを返礼品としていたので、ここに決めました。

次に、通常のネットでの買い物のように、買い物かごへ入れます。すると、次に注文者の情報を入力するページが出てきます。注文者の住所は住民票の住所と一緒かどうか、寄付金の用途、必要書類の有無(ワンストップ特例制度を利用の有無)などを選択していきます。

最後に寄付を申し込むというボタンを押せば申し込みが完了したことになります。支払いは、元々楽天ユーザーのため登録してあったクレジットカードでの支払いとなっています。ネットで買い物をするのとなんら変わらない手順でふるさと納税できるのです。

 

税金免除の申請手続きをしよう!

 

税金控除には、2通りの方法があります。

 

  • ワンストップ特例制度を利用
  • ワンストップ特例制度は利用せず、確定申告する

 

いずれかをやらないと、ふるさと納税のメリットである「自己負担2,000円」の恩恵は受けられません。簡単なのは「ワンストップ特例制度を利用」する方法です。確定申告の必要がない会社員の方などはこちらの方が楽です。ただし、ワンストップ特例制度が利用できるのは「ふるさと納税で寄付した自治体が5つ以下」の場合に限られます。1月1日〜12月31日の中で5つ以下です。

ひとつの自治体に何度もふるさと納税した場合は、カウント1です。6つ以上の自治体へのふるさと納税を希望する場合は、ワンストップ特例制度は使えません。この場合は自分で確定申告する必要があります。

ワンストップ特例制度を利用する場合は、さきほどの注文者入力画面内のワンストップ特例制度を利用するにチェックを入れて必要書類を同封してもらいましょう。注文した時点でよくわからない場合は、ワンストップ特例制度を利用するにしておけば安心です。確定申告はやったことがない人からすると、かなりハードルが高いものです。元々確定申告の必要がない方は、納税する自治体を5つに絞るのもひとつの手です。

ワンストップ特例制度の申請は翌年の1月10日までに、確定申告は翌年の2月中旬から3月中旬までに行うものです。どちらかをやらないと自己負担2,000円ではなく「全額寄付扱い」になってしまうので忘れずに行ってください。

 

書類と返礼品が別々に届く

ふるさと納税の謝礼品の画像

ふるさと納税を申し込むと、届くものが2種類あります。

 

  • 寄付金受領証明書(ワンストップ特例制度の申請書)
  • 返礼品

 

書類(寄付金受領証明書・ワンストップ特例制度の申請書)は郵便で、返礼品は宅急便などで届きます。書類は申し込みから7〜10日ほどで届きます。返礼品がいつ届くのかは自治体や返礼品の種類にもよるので一概には言えません。ただ、書類の方が先に届くことが多いです。楽天ふるさと納税の場合は、返礼品を探す画面にお届けの目安が載っているので参考にしてください。

 

かなり時間がかかる場合もあるので、「この日までに来ないと困る!」という返礼品は避けた方が安心です。年末が近くなると駆け込みでふるさと納税をする人が増えます。自治体での処理が追いつかず、返礼品が届くのが遅れる場合もあるので注意しましょう。

 

エリエール+Waterが50箱も届いた!

ふるさと納税でティッシュが届いた

普段から我が家で愛用している「エリエール+Water」が、注文したのも忘れた頃に、大きな大きなダンボールで届きました。綺麗にぴったりと詰められたエリエールの箱は圧巻でした。

 

大きな返礼品の箱は子供たちの恰好の遊び場に

大きな返礼品の箱は子供たちの遊び場に

 

余談ですが、このびっくりするくらい大きなダンボールは、我が家の4人のこどもたちに大人気でした。お絵描きをしたり、おうちにみたてておままごとをしたり、各々楽しんでくれました。とても綺麗なダンボールで届いたのでありがたかったです。ティッシュは必ず使うものですし、かなりおすすめの返礼品です。

ただ、収納場所の確保が大変でした。我が家では、ウォークインクローゼットを開けた裏側の死角部分に積み上げられています。ティッシュはかさばりますね。

 

ふるさと納税返礼品レビューさいごに

ふるさと納税レビュー最後にライターから

「実際にふるさと納税をしてみて」の感想で締めくくります。元々利用していた楽天市場を活用したので、通常の買い物となんら変わらない手順でふるさと納税ができました。「大変なんじゃないか」と躊躇していたのがもったいないほど、とても簡単でした。

楽天市場でふるさと納税をするメリットは、楽天ポイントが併せて貯まる点です。楽天ユーザーであれば、楽天市場からふるさと納税するのがおすすめです。他にも「さとふる」や「ふるさとチョイス」などテレビCMでお馴染みのサイトからも申し込めます。初めて利用する場合は、会員登録や支払い方法の登録などが必要となります。

最初は少し手間と感じる場合もありますが、一度登録しておけば2回目以降はネットでのお買い物感覚でふるさと納税が可能です。ただし、もらいっぱなしはダメ!必ずワンストップ特例制度の申請か確定申告が必要となるので、その点はどうか忘れないでください。

返礼品は本当にたくさんあります。お肉や海鮮、魚、果物、お米…食べ物以外にも日用品やレジャー施設の利用券などなど、探せば探すほどどんどん出てきます。ふるさと納税のサイトで希望の返礼品を探すだけでも楽しい時間でした。

 

ふるさと納税はやらなきゃ損!

 

本当にとてもありがたいお得な制度です。まだやったことがない人、何をすればいいのかわからない人も、ぜひふるさと納税のサイトにアクセスして、まずはどんな返礼品があるのか探してみてくださいね。

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